生活リズムの変貌
ここ最近、早朝に目を覚ますことが多い。
いや、いいことではあるが、もはや日常的に朝から学校に行くわけでも、オンラインで授業を受けるわけでもないので、午前中から起きる必要がない。
学校も週に一度、午後からの対面授業のみであるし、バイトも昼過ぎから夜にかけてなので、どちらかと言うと夜型の方が現状として合理的なのだ。
一応、バイトは今のところ9時には必ず終わるので、そこから帰宅して風呂に入って晩酌をするのだが、結局1時過ぎには寝てしまうのが普通だ。
そして、6時間くらい寝て、おおよそ8時か9時くらいには完全に起きてしまう。
そうすると、特になにもすることがないので、朝からネット見たりゴロゴロしたりと、無駄に時間を使いがちだ。
それなら、別に寝ていてもいいわけだ。なにもわざわざ早朝から起きることはない。
それに、今月末からはバイト先も25時閉店になるので、なおさら昼に起きて深夜起床する生活リズムのほうが安定した生活を送れそうだ。
なぜ朝には目が覚めるのか。人間の本能なのか。
昨年も自粛期間中はなぜか自然と早寝早起きの習慣が身につき、まあそれのおかげで授業もほぼすべて出席できたのだが、特に意識していたわけではない。
逆に言うと、夏休みや春休みのような長期休暇中は早朝に寝て昼過ぎに起きるなんて完全真逆の生活を送っていたりもした。
来年からも、昼くらいに出勤して深夜帰宅ということになるであろうから、もうこれからは夜型の人間として生きていく覚悟ではあるが、なかなか思うように生活リズムを変えることはできない。