パソコンはWindowsかMacか

久々にWindowsを触った。

 

というのも、半年前にMacに替えて以来、ずっとWindowsパソコンを使う機会がなかったからだ。

 

タッチパッドではなくマウスでのカーソル移動や、日本語と英語の入力切り替えや、ウインドウのバツボタン(閉じるやつ)が左上ではなく右上にあるなど、慣れ親しんだはずのものがいつしか古い記憶になって逆に新鮮というか、若干とまどった。

 

普段携帯はiPhoneで、iPadも持ち、イヤホンはずっとAir PodsApple製品に入り浸りの生活になったがゆえ、パソコンもMacを選んだが、やはりシェアはWindowsの方が高い。

 

久々に触ったWindowsも、バイト先においてある東芝製の古いノートパソコンだが、学校に置いてあるのも、家にあるデスクトップも、やはりWindowsだ。

 

自分のパソコンはMacで、どれだけ自分がMacに慣れていったとしても、いざ外に出て使うパソコンはWindowsで、それが当たり前となっている。

 

小学生からパソコンを触り始めて、今年の春までずっとWindowsを使って操作を覚えたり、ネットを見たりしてきたけども、今となっちゃすっかりAppleに慣れ親しんで、Windowsなんか使うことはなくなっていった。

 

去年発売されたM1チップ搭載モデルのMacBookは快適そのものと言わんばかりに操作性も高く、感覚的に使える点でとても優秀。というか、Apple製品はそういった使い勝手になっているため、どれだけ高かろうが、ブランド力含めもう手放せないほどの魅力を持っている。

 

それがすっかり体に馴染んだ上でいざWindowsを触ると、なんだかメカメカしい、古くさい、機械いじってんなと思わざるを得ない感じが余計にある。

 

まあ、久しぶりに触ったWindowsが、もう10年以上前のSSDじゃなくてHDDを搭載(だと思う)の激重動作だったからそう思っただけだと思う。

 

でも、自分が使っていたWindows10のDELLWindowsノートも、intel core i5でメモリ8GBと、ネットブラウジングや文書作成には何ら不満はなかったけれど、やはりAppleほどの洗練さはなかった。

 

そこまでガッツリパソコンを使うこともないので、WindowsでもMacでも正直変わることは少ない。ただ、普段からApple製品を使っている身であるから互換性はMacの方が当然高くなる。

 

結局はブランドというところが一番の魅力なのかもしれないが、なんだかんだ言って次もMacを買うような気がする。

 

Windowsじゃなきゃどうしても使えないソフトがあるとか、そういうことも自分の場合はないので、特に困ることもないし。

 

なぜ、日本でiPhoneがここまで携帯市場を占有しているのに、パソコンはWindowsが多いのか、自分にはよく分からない。